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「インタビュー」超新星ソンジェ「ミュージカル『インタビュー』は俳優としての新たな挑戦です」
‘解離性多重人格’と‘殺人’という衝撃的な素材を扱い、 韓国のミュージカル業界はもちろん、昨年の京都公演でも大きな話題を集めたミュージカル「インタビュー― お願い、誰か僕を助けて」。大好評を受けて今年の3月、東京で再演が決定、主人公を再び演じることになったのが超新星ソンジェだ。昨年は同じグループのユナクとダブルキャストを務め、今年は新たにイ・ジフンをむかえてトリプルキャストでの公演が決定。5人の人格を持つ多重人格者、そして殺人をも犯す非常に複雑な主人公シンクレア役に今年も挑む。インタビューでは昨年の日本での初演から今回の作品に対する意気込み、そして入隊中の話まで、リラックスした様子で率直に語ってくれた。

−今回は昨年の京都公演に続いて2度目になりますが、今回はどのように演じたいと考えていますか?前回と変えてみたい部分などはあるのでしょうか?
昨年一度やっている公演ですので、まずは昨年よりは少し余裕をもってお見せできると思います。そして一場面一場面のディテールに気を配ったり、役に対してより誠実に、細やかな部分まで配慮して臨むことができると思います。同じ作品なので、変化する姿というよりは、更に完成度の高い姿で観客の皆さんにごあいさつしたいという気持ちですね。

−5つの人格を持っているという難しい役どころだと思いますが、昨年ミュージカルを観たファンの皆さんからはどのような反応や感想がありましたか?
昨年の公演の時にはとても衝撃的だったという反応もありましたし、また俳優として多様な姿を見せてくれて良かったと、良い評価を多くしてくださいました。僕がこれまでやってきた明るいミュージカルとは違って新鮮だったという声もたくさんいただきうれしかったです。この作品に出演できて本当に良かったと思いました。この作品は僕にとって俳優としての新たな挑戦、新たな一歩になったと思います。とても大変な部分もありましたがその分成長し、アップグレードできた良い機会だったと思います。僕にとって意味のある、愛着のある作品です。

−昨年同じ役を演じたユナクさんを見て、ユナクさんの演技についてどう感じましたか?
ユナク兄さんにとってもこの作品は新しい挑戦であったと思いますし、一回りアップグレードしたのではないかと思います。とても素晴らしく演じていましたし、この作品をやり遂げた姿に尊敬しています。同じグループのメンバーとしてうれしいです。僕とはまた違う魅力で役を見事に解釈して、本当にかっこいいなと思いました。(笑)

−昨年はユナクさんとのダブルキャストでプレッシャーもあるとおっしゃっていましたが、今回は歌手、俳優としても大先輩のイ・ジフンさんとのトリプルキャストです。お気持ちはいかがですか?
以前ユナク兄さんとダブルキャストだった時は、同じグループのメンバーであるためプレッシャーがあったのですが、イ・ジフン先輩は一緒に仕事をしながら学ぶべきところがたくさんあると思いますし、プレッシャーではなく期待だけがあります。先輩から学びたいという気持ちが強いです。また僕は一度演じていますが、準備の時間があまりなくて先輩が心配されている部分もあるようなので、そういった部分は後輩ですが僕がサポートできる部分はして、お互いに助け合いながら楽しく作業をしたいと思っています。

−2年間の兵役の期間というのはソンジェさんにとってどのような時間でしたか?
短いと言えば短いですし、長いと言えば長い、たくさんのことを考えさせられた時間でした。それに物事の大切さをより感じるようになった時間でもあったと思います。それから入隊してから禁煙をして、除隊してからもそれを守っていますので、それはよくやったなと思っています(笑)

−入隊中に東方神起のチャンミンさん、SUPER JUNIORのシウォン&ドンヘさんと一緒に撮影された警察庁のポスターもファンの皆さんの間でとても話題になりましたよ。
そうだったんですね。僕よりずっと長く活躍されている歌手の先輩方が横にいらっしゃって、撮影時から恥ずかしくもあり、プレッシャーもあるという感じだったんです(笑)。先輩としてアドバイスもしてくれましたし年齢も近かったので、一緒に過ごした時間は僕にとって忘れることのできない特別な時間だったと思います。とても楽しい時間でした。

−入隊前と後では、俳優・歌手として活動することに関してご自身で何か変化があったと考えますか?
そうですね、入隊前はやはりいつか行かなければいけないという圧迫というかプレッシャーもありましたから、もちろん今すごく余裕があるということではありませんが、入隊前よりはより心に余裕ができたと思います。そして仕事に臨む姿勢というのもより良い方向に変わったように思います。

−昨年は除隊されてからミュージカル「インタビュー」出演、ソロアルバムリリース、そして初主演映画の撮影など、本当に忙しく過ごされてきたと思います。昨年はソンジェさんにとってどのような一年でしたか?一言で表現するとしたらどう表現されますか?
「プレゼントのような時間」ですね。ファンの皆さんから僕がプレゼントをもらったような時間を共に過ごした1年だったと思います。本当に感謝しています。

−最後に今回のミュージカルで一番注目してほしいという見どころを教えてください。
一つひとつの場面が大切で重要で、どこか一つというよりは、まずはこのミュージカル全体を通して内容が深く理解することが難しいところもあります。ここで俳優が伝えようとしているメッセージは何か、どんなことを話そうとしているのか受け止めていただきたいです。演出家の意図としては、シンクレアは連続殺人犯として描かれますが、シンクレアがなぜそうなるしかなかったのか、その状況を考えていただける作品になればという望みがありますので、観に来た皆さんにもぜひその部分に着目して考えていただければと思います。

除隊後休むことなく歌手、俳優として活発に活動を展開しているソンジェ。一つひとつの質問にとても真摯に向かい、答える姿勢にとても好感が持てた。その姿がとても頼もしく、除隊後一段と歌手、俳優として飛躍するだろうと思えた。「インタビュー」の再演でさらに成長した姿を見せてくれることに期待したい。
取材:KOREAREPORT INC


〈公演情報〉
ミュージカル『INTERVIEW』― お願い、誰か僕を助けて― 東京公演
出演◇ユナク(超新星)/ ソンジェ(超新星) / イ・ジフン
イ・ゴンミョン/ イ・ソングン
キム・ジュヨン
●3/1〜5◎Zeppブルーシアター六本木
〈料金〉13000円(全席指定・税込) 
〈発売日〉2月11日(土)10:00
〈お問い合わせ〉東京音協 03-5774-3030(平日11:00〜17:00) http://t-onkyo.co.jp/

超新星公式サイト:http://www.choshinsei.com/


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