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  『蒼のピアニスト』のチ・チャンウク「僕の作品をほとんど観てくれた日本のファンに驚きを隠せない」
ドラマとミュージカル、韓国と日本を行き来しながら活発な活動を続けている俳優のチ・チャンウクが、ドラマ『蒼のピアニスト』を引っ提げ日本の視聴者たちに会いに行く。現在、東京・六本木に位置しているアミューズミュージカルシアターでミュージカル『兄弟は勇敢だった?!』で日本の観客たちの前に登場した彼が、同じ時期にドラマ『蒼のピアニスト』のDVDを発売する。ドラマとミュージカルと言う二つのジャンルを通して日本のファンとの再会を控えている彼にイノライフが直接会って、俳優チ・チャンウクと彼のドラマについて話をきいてみた。

Q. 悪役初挑戦。悪役を演じるために準備したり、重点を置いた部分があるとしたら?
僕が演じる人物ですね。ドラマに出る時は、人物にフォーカスを重く置いて演じます。今回演じるイナは、ピアニストなのでピアノの練習をしました。ピアノを習って、人物についてずっと考え悩みました。悪役だからと言うわけではなく、まずそのキャラクターがそうするしかない妥当性をさぐってみたり、そんな風にずっと悩みました。
 
   悪役にも沢山の人種がいる。イナがどういう風に育ち、何故悪い道に走ったのか、重要な選択の分かれ道で、どうしてそのような選択をしたのかと言う点について、僕なりに妥当性をさがそうと努力しました。悪役なので感情表現がきつい方でしたが、そのような感情を常に表現することに疲れて大変でした。けど、その場面が作品で必要な場面だったからしょうがない。

Q. 色々な人と感情的にぶつからなければいけない役目だった。感情的なシーンでは、相手との呼吸がもっとも重要だと言うが、相手役の俳優たちとの呼吸はどうだったのか?
母親役のチェ・シラ先輩との呼吸は良かったです。あまりに経験豊富な先輩なので、僕が何をしてもすべて受けとめてくださいました。また先輩は、集中力が素晴らしい。シナリオも徹底的に読み、作品でも人物でも全部最後まで責任感を持って引っ張っていく先輩の姿を見ながら、本当に多くのことを学びました。チュ・ジフン先輩とチン・セヨンさんとは、本当に親しく過ごしました。チュ・ジフン先輩と僕は、年が5~6歳位離れているんですが、僕とチン・ソヨンさんが同じくらいの年の差で、チュ・ジフン先輩とチン・セヨンさんは、多分一回り違うはず?でもチュ・ジフン先輩は、本当に気さくに接してくれたし、チン・セヨンさんは、年に比べて大人っぽくてそんなに年の差がたくさんあるように感じませんでした。演技の呼吸も皆よく合いました。俳優同士みんな親しかったので、いたずらもよくしましたが、撮影入れば集中しました。演技についても沢山話して、可能な限り何度も演技を合わせました。そうしているうちに良い現場になったのではないかと思います。

Q. ドラマ撮影当時、チュ・ジフンととても親しく過ごしたと言っていたが、撮影現場以外でのチュ・ジフンはどんな人?
チュ・ジフン先輩は、普通の近所のお兄ちゃんみたいです。ルックスとは違って、チュ・ジフン先輩が本当によくしゃべる。
 
  
  おしゃべりでもありウィットに富んでいる。周辺の人々を楽しく、リラックスさせてくれるので僕は後輩として、すごく頼りにしていました。頼りもし、お互いに信頼しあい。演技についてもたくさん話し合いました。先輩とは、プライベートな席で会って一緒にお酒もよく飲みます。僕は沢山飲めませんが、先輩はたくさん飲みます。なんであんなに飲むのかな?(笑)先輩は本当にお酒が好きで、一緒に飲むとちょっと大変です。先輩に沢山飲まされたことがあって。それで僕が悪魔みたいだと言ったんですが…それは冗談として。楽しいです。先輩とお酒を飲みながら話すと楽しくて、お酒がすすむのかも。

Q. ドラマ以降、日本でファンミーティングを開いたが、その感想は?
思ったより沢山来てくれて驚きました。日本で特別に活動したことがないので、僕をよくご存じないだろうと思っていましたが、僕の作品をたくさん観てくださったようでした。それについて驚きましたし、楽しかったです。機会があればしょっちゅう行って、挨拶したいです。また日本の食べ物もとてもおいしくて、おいしいものもたくさん食べて仕事以外で旅行でも何度も行きたいです。
 
   Q. チ・チャンウクが考える『蒼のピアニスト』のテーマは?
僕は、最初このドラマが音楽ドラマであると思いましたが、音楽ドラマではないようです。ピアニストという職業を持った人々の誤ったラブストーリーではないか思います。母親の誤った母性愛、イナの誤った愛を通じて起きるエピソードを描いているので。それで僕が思うにこの作品のテーマは、「誤った愛情」だと思います。

Q. ドラマの中のイナのように酷い母性愛を受ける息子の立場だとしたらどうだろう。また実際に実の母親はどのように愛情を表現する?
別に良くなさそう。間違った愛情だし、拗くれた母性愛だと思う。一方的で酷い愛情は、母親にとっても良くないし、子供にとっても良くないのではないかと思います。うちの母は、もちろんそこまでしません。ハハ。心配はたくさんしますが、いつも謙遜にがんばれとアドバイスしてくれます。

Q. 最後に日本の視聴者の皆さんに『蒼のピアニスト』を紹介してください。また今後の計画は?
『蒼のピアニスト』は、兄弟ピアニストの話で、兄弟と母親の関係、兄弟と音楽、兄弟と女性との関係で起きるエピソードを描いたドラマです。ドラマの中に音楽もあり、復讐話もあり、葛藤も面白く、ラブストーリーもあって見どころは沢山あります。楽しんでください。僕は今、韓国と日本で公演を続けていますが…公演もがんばって、良い作品があればどんな分野でも演じてみようと思っています。見守ってくださればと思います。

一方、チ・チャンウク出演ドラマ『蒼のピアニスト』は、天才ピアニストたちの夢と愛情、楽器を作るグループの後継者の席をおいて繰り広げられる暗闘と復讐、それによってもたらされる不幸と傷を乗り越える過程を描いたメロ音楽ドラマだ。全30話で、DVD完全版は、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントより8月2日から発売される。

 
    
 
 
 
    
 


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