芸能リポート 芸能 ドラマ 映画 日本現地 美しい人たち(Focus)
   
  
  「会見&インタビュー」韓国ミュージカル「太陽を抱く月」超新星ソンジェが時代劇に初挑戦!
2012年韓国でキム・スヒョン、ハン・ガイン主演で放送された時代劇ファンタジードラマ「太陽を抱く月」は、42%の最高視聴率を記録、国民的ドラマとして大旋風を巻き起こした。日本でもNHK BSプレミアムで放送され人気を博し、今年6月韓国でのミュージカル初演以来、期待されていた日本公演も12月12日(木)〜15日(日)まで東京・青山劇場にて上演されることが決定。これを記念し、10月23日(水)東京・六本木The Terrace TOKYOにてプレス発表会が行われ、主演の超新星ソンジェと天上智喜のリナが出席。早くも注目を集めて話題となっている。特にソンジェは日本でも絶大な人気を誇る超新星のメンバーであることから、ハードなスケジュールの中、インタビューに応じてくれた。

―ミュージカル「太陽を抱く月」のオファーが来た時、どんな気持ちでしたか?
ソンジェ:まず、「太陽を抱く月」で王の役を務めることになりましたが、ミュージカル側からオファーが来た時に、ついに僕は今年王になるんだと思いました。
 
   僕の名前は漢字で成し遂げる“成”に皇帝の“帝”で「成帝」 と書きますから、名前通りに2013年末、王になるんだと思って、すごく気分が良かったです。また、韓国でもドラマ、ミュージカルで成功している作品を自分が日本で演じることができるのでとても光栄だと思いました。

―ミュージカル出演は今回で5作目となりますが、初めての時代劇。役作りで参考にしようと思っているものや、どんな準備をしようと思っているか、教えてください。
ソンジェ:やはり、今までの作品とは違う初めての時代劇ということで、今も負担を感じます。そして、その時代に自分が生きてきたわけではないので、どのように演じるかを課題として悩んでいるところです。以前から時代劇には興味を持っていたんですが、今回「太陽を抱く月」という素晴らしい作品を通して時代劇に出演することになり、うれしく思っています。参考にしようと思っているものなどは特にないんですが、時代劇ドラマ「百済の王 クンチョゴワン(近肖古王)」に出演したことのあるメンバーのゴニル君から、いろいろアドバイスを聞いています。今回はミュージカルなので、ジャンルは違いますが、時代劇という共通点があるので、ゴニル君に時代劇での言葉遣い、動作について、もう少し教えてもらおうと思っています。また、現場で稽古に入ったら、先輩や演出家、皆さんにいろいろアドバイスを聞きながら、役作りに励んでいくつもりです。

―今回演じるのは、ヒロインのヨヌに向けて、一途で純真な愛を貫くイ・フォン役ですが、共感できる部分、また共感できない部分はありますか?
ソンジェ:うーん。イ・フォンという役は、一人の女性にすべてを捧げる人物じゃないですか。まだ僕にはそういう経験がないので…。だから、本当にそんなことが可能なのかな、と思いますね。でも、運命的な愛については信じている方です。愛というものは、いくら捜し求めたからといって出会えるものではなく、自然とそういう時期が来たとき、運命的に出会えるのではないかと思っています。

―今作のポスターを見ていかがですか?
ソンジェ:プレス発表会で初めて見ました。 いつも前髪を下ろしているので、撮影したときは、前髪を下ろしていないのがとても心配でした。時々モニタリングで王としてはとてもか弱いと思っていましたが…やはり、弱々しいですね(笑)。舞台では演技で勝負、演技力でカバーしていきたいですね。

―この時代劇をファンのみなさんはどうご覧になると思いますか?
ソンジェ:たぶん、僕を知ってるファンのみなさんは、とても驚くと思います。そして二つに分かれると思います。新しい姿を好きになってくださる方と、嫌いになる方と…

―これまで数々のステージに立ってきましたが、ミュージカルとコンサートでは、気分的にどんな違いがありますか?
 
  
  ソンジェ:コンサートは歌やダンスでパフォーマンスを披露し、メンバー6人でステージを作り上げていきますが、ミュージカルは一つのメッセージを伝えることができるストーリーがあります。そういうメッセージをダンス、歌、芝居で見せられるというのが、大きな魅力だと思います。コンサートのときは、ファンの皆さんが歓声を上げて、応援してくれるのですごくうれしいし、ミュージカルのときは舞台に集中して見てくれるので、感謝しています。それぞれ甲乙つけがたい魅力がありますね。

―ミュージカルのとき、舞台に上がる前に必ずするというジンクスのようなものはありますか?
ソンジェ:共演者同士で、「ファイト!」と気合いを入れることかな。お互いに顔を合わせて笑ったり、元気を与えたりもらったり。頑張って成功させようという感じで。一人でも元気がない人がいると、それが全体的に影響を及ぼしてしまうので、一人でも元気がないままステージに上がる、ということがないように、お互いを気遣い合うようにしていますね。舞台ではそれが重要なことだと思っているので、共演者同士で一緒に気合いを入れます。
 
   ―ミュージカル出演中、楽屋ではどのように過ごしていますか?
ソンジェ:コンサートのときも同じなんですが、楽屋にいるときは、のどを温めるために、うるさいぐらいに大きな声を出しています。(とここで突然、「あああ」と実際にやってみせ)発声練習ですね。そうやって、大きな声でずっと歌を歌って、水もたくさん飲んで。そして、一つ一つのシーンを考えながら、ずっと演技のイメージをしています。そうやって心の準備をしますね。僕、緊張する方なので(笑)。

―では本番に向けて、どのように集中力を高めていきますか?
ソンジェ:音楽を聴きながら、一人で静かにいますね。芝居に合わせて、例えば悲しいシーンの芝居をするときは、悲しい音楽、楽しいシーンの芝居をするときは、テンションを上げるためにノリのいい音楽を聴きながら、自分の感情をコントロールしていきます。

―ミュージカルは体力が必要だと思います。ソンジェさんにとっての“パワーの源”になるような食べ物、飲み物などはありますか?
ソンジェ:最近は、母親が用意してくれた高麗人参を飲んでいます。でも、どんなに体に良い物を食べたり飲んだりするよりも、僕にとってパワーの源になるのは、ずっと応援してくれるファンの声援ではないかと思っています。(ニッコリと日本語で)ウソじゃないです。

―本作は運命的な愛に焦点を当てていますが、ソンジェさんの恋愛感は?
ソンジェ: 運命的な愛は、男性たちもある程度夢見ている愛じゃないかと(笑)。愛というのは、寂しいからといって、捜し求めたからといって出会えるものではなく、自分自身を肯定して愛して、ある程度の準備が整ったときに自然に出会えるものではないかと思います。それを信じて僕はシングルで過ごしているんですけど、やはり運命的な出会いをどこかで求めながら信じて生きています。

―韓国で上映されているミュージカルということで、公演を観た感想は?
ソンジェ:オファーが来てキャステングされてから自分が演じる映像資料として拝見したので、作品として観るのではなく、これから僕が王様をしなければならないんだな、大変だな、難しそうだな、ということが自分の中でクローズアップされていたように思います。歌でもそうですし、時代的背景でも初めての経験ですので、自分の中でこれをどうやって自分のものにしていこうかというのが課題になっています。とてもいい作品だと思っています。

―仕事の中でミュージカルはどのようなポジション、どんな位置にありますか。また、ユナクさんが隣の劇場で同じような時期にミュージカルに出られますがライバル意識とか、こういう風に盛り上げていこうとか話し合うことがありますか?
ソンジェ:僕は5番目の作品になるんですけど、初めの頃はミュージカルの魅力が分かりませんでした。とても緊張しましたし、難しいと思いました。ただ、経験を重ねながらコンサートと違って伝えるメッセージがはっきりしていて、それが観客に伝わったときに通じ合える、そういう魅力がミュージカルにはあると思います。個人的にこれからもミュージカルの活動を続けて行きたいと思います。役者になることが夢だったこともありますが、ドラマや映画といったジャンルに限定せず様々なことにトライしていきたいと思っています。自分の中を経験で満たすための大切な活動だと思っています。やはり年末に差し掛かってくると作品が重なってきて、メンバーもどちらの観客が多いかなど妙な雰囲気になったりしますが、僕たちが心配することではなく、お客さまに任せる部分だと思っています。僕を愛してくだされば僕を観に来てくださると信じています。

「ファンの声援が何よりも力になる」などと終始真摯に語ってくれたソンジェ。
インタビュー終了後も最高の笑顔で挨拶してくれた。新たな魅力を搭載し、どんなステージでファンの期待と声援に応えてくれるのか、注目が集まる。[文:KOREAREPORT INC]

<公演概要>

公演名:韓国ミュージカル「太陽を抱く月」
公演日時:2013年12月12日(木)〜15日(日)全8回公演

公演会場:青山劇場(東京都渋谷区神宮前5−53−1)
出演者:ソンジェ(超新星)、リナ(天上智喜)他
主催:(株)ウナスエンターテインメント、(株)GMP
協賛・広報:Glenfiddich
協力:CJ E&M JAPAN、楽天チケット
料金:全席指定16,000円(税込)
チケット発売日:10月末より楽天チケットから先行販売開始予定
公式HP: http://k-musical.net

 
 
    
 
 
 
    
 


ご意見ご感想などをお書き込みください.  [投稿する]
     

Copyright(c) 2000 Innolife All Rights Reserved