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  F4のキム・ジュン、「切ない恋物語が始まります」
『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』、ピグマリオンのギリシア神話を知る人なら、題名に感じられる切なさに疑惑の花が咲き始めそうである。日韓合作モバイル・ドラマの『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』は『花より男子〜Boys Over Flowers』のキム・ジュンと『コーヒープリンス1号店』のキム・ジェウク、そして日本で新しく浮上している新鋭南沢奈央がキャスティングされて話題となり、3月20日そのベールを脱いだ。

『花より男子〜Boys Over Flowers』以後1年ぶりに役者復帰をしたキム・ジュンに会った日。演技と歌手活動、そして芸能番組出演などで目が回るほど忙しいスケジュールをこなしている彼が、新しく放映される新概念のモバイル・ドラマ『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』について多くの話を聞かせてくれた。
「『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』という作品は多方面で私に新しい挑戦でした。放映の形態もそうですが、日韓合作ドラマという点、そして初めての作品『花より男子』を終えて役者としての新しい足跡だと表現すべきでしょうか? 大学生‘ヒョンジュン’役を引き受けるようになりましたが、私の本名で演技する作品でもあり、感懐が新たです。それだけに責任も感じられます」
 
   『花より男子』のF4として高い人気を得たキム・ジュン。グループT-MAX(ティーマックス)のメンバーでもある彼の本名は、キム・ヒョンジュンである。ドラマ『花より男子』以後、アジアから数多くのラブコールの中、この作品を選択した理由があるか?
「次期作を選ぶのに、多くの困難もあり、悩みもありました。まだ役者としての経験が多くないからです。心配もたくさんしました。ところがこの作品のいくつかの新しさにすごく惹かれました。韓国ドラマのシステムとは違う‘事前制作’という部分も、完成度ある演技をお見せすることができるという点で良かっただけでなく、本名を使うだけに、キャラクターの感情の流れが私に似ている部分がたくさんあります。ドラマの中でキム・ジェウクさんと話す姿や小さなエピソード、そして性格的な部分が、ともすれば私の実際の姿と言っても過言ではないでしょう。それで私はこの作品が私を照らしているすりガラスのようだと思います。全部見えるようで、完全には見えない…」
 
  
  ドラマ『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』でキム・ジュンは日本に留学する留学生の役であると同時に、日本人のガールフレンドと付き合っているキャラクターである。日本語のセリフに困難はなかったか?
「日本語のセリフのために苦労をたくさんしました(笑)。初めてシナリオをもらったときは、まったく途方に暮れました。そしてスタッフがほとんど日本の方だったので、指示する内容もすぐに伝わらない点もあったし…どのように撮れられているか…私がうまくやっているのかと考えることがたくさんありました。特にセリフをよく覚えることも重要でしたが、演技なので感情表現などがセリフにマッチしなければならず、それを表現していくのが容易くありませんでした。以前に日本でイベントがあったり、公演などがあって行く度に少しずつ日本語の勉強をしたりはしましたが、それだけでは絶対的に不足でした。日本人のガールフレンドにプロポーズをする場面がありますが、私が愛する感情をきちんと切々と表現しているだろうか..とたくさん悩みました。それでも一緒に演技するジェウクさんが日本語が非常に上手で、随分助けになりました。現場にいるすべてのスタッフに助けられて無事に撮影を終えることができました」
 
   主人公たちの組み合わせがとても面白い。女優の奈央さんとはどのようにコミュニケーションしたか?
「キム・ジェウクさんとは同い年でもあり、最初の出会いはすごく楽でした。最初の撮影の2週前に初めて会いましたが、ドラマ全体のリーディング・ミーティングを含め、ドラマに入る前に何度かの集まりを持っていたので、楽に演技することができました。初撮影に入る前日に入国しましたが、奈央さんとはその時初めて会って、すぐ撮影に入りました。お互いに言葉が通じなかった時期なので、ぎこちなかったりしましたが、合計で一月ほど作業を一緒にしながら、あえて言葉でなくても雰囲気やボディー・ランゲージを通じてコミュニケーションすることができました。私がちょっと口数が少ないほうなので、主に話をたくさん聞くほうだったし、ジェウクさんが中間で通訳をしてくれたりしました」

『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋』のように外国人のガールフレンドができたら?
「まだ、経験したことがないのでよく分かりませんが、可能だと思います。お互いに共感する面さえあればですね。一方が相手の言語を話し言語がよく通じれば、それもそれなりに良さそうだし、反対に言語がよく通じなくても不便な点はあるでしょうが、言葉が話せないからといって感情が伝わらないなんてことはないじゃないですか…どこの国の人なのかということは愛する感情において問題にならないと思います」

新しい作業がどんな形態に見えるか?
ときめきで輝くようなキム・ジュンの瞳と、いつもより真剣な彼の作品に対する熱情が、作品に多くの期待を持たせる。「寒い中、すごく苦労しながら撮った作品です。大きな期待と関心をお願いします。今年のドラマだけでなく、T-MAXとしてもお目にかかる予定ですので、応援よろしくお願いします」

天性的な予言とも言えるピグマリオン効果。たゆまぬ関心と期待が肯定的な結果物を作り上げるように、彼の成長を『キミの記憶をボクにください〜ピグマリオンの恋〜』で見守りたいと思う。
 
    
 
 
 
    
 


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