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  キム・ミンジョン「新たな自分を発見した、非常に郷愁の残る作品」
総製作費200億ウォンを投入したスパイアクション『ATHENA‐アテナ‐』(以下『アテナ』)が、アップグレードしたアクションと映像で日本に上陸した。

ドラマ『アテナ』はチョン・ウソン、チャ・スンウォン、スエ、チェ・シウォン、イ・ジアなどの華やかな主演とキム・ミンジョン、ユ・ドングン、パク・チョルミンなど名脇役のすばらしい演技で韓国視聴者の注目を集めた作品。『IRIS‐アイリス‐』のNEXT STAGEを描いたドラマとして熱い関心を集めた『アテナ』が、DVDと日本プロモーションのためインタビューに応じた。
ドラマで資本主義に完全に適応した元北朝鮮のスパイ要員キム・ギス役を演じたキム・ミンジョンは、適応力、生活力200%の人物で、ドラマ内の雰囲気メーカーでもあり、また最も立体的な人物を演じた。コミカルな演技を上手く演じたベテラン演技者キム・ミンジョンだが、デビューして初めて挑戦した北朝鮮の方言やアドリブ演技は、彼がキム・ギスというキャラクターに出会って新しく試みたものだった。

 
   キム・ギスという人物は北朝鮮の特殊部隊出身で、感情的な変化もいろいろあった。役のために準備したものは何だったのか。

「最初から北朝鮮の方言を使う役ではなかったのですが、私が製作者に提案したんです。もうちょっと立体感が出るような気がしたので。最初は作家がちょっと心配されていましたが、ドラマが進行するうちに加減よくキャラクターが活かされているようだと言ってくれました。努力した結果がいい方に反映されて良かったです。アクションにおいては、それ以前のドラマや映画などで身につけたものを土台に『アテナ』の現場アクションチームの助けを借りて完成させていきました」

初めてその役をもらった時の気持ちと挑戦の理由

「最初はチョン・テウォン代表との親交があってドラマを始めたんですが、台本をよく見ると悩みを抱えるキャラクターが多かったので、キム・ギスだけは面白く愉快に軽快にしてもよさそうだと思いました。その時は台本がまだそこまで仕上がっていない状態だったので、製作者と話し合った後、決まりました。そしてキャラクターの方言は、キム・ギスという人物をもっとよく解き明かしてくれる道具でした。また軽快ではありますが、あまり面白さだけを求めてはいけない人物だったので、コミカルな中にもカリスマ性のようなものを表現するために、作家といろいろ議論し合いました。様々な面を持っているキャラクターなので、キム・ギスという人物が好きですし、忘れることが出来ないと思います」

キム・ギスというキャラクター、アドリブが多かったのか?

「アドリブをたくさん駆使する方ではありません。アドリブが多すぎると、ドラマの流れを邪魔する場合もあるのでむしろしない方ですし、すごく控えます。でもキム・ギスというキャラクターは劇中で、パク・チョルミン先輩と一緒にアドリブをよく研究して試みました。やってみるともっとやりたいアドリブも多かったんですが(笑)、状況に合わせて控えめなアドリブをするのが重要なので、リアクションを見たりその時々の現場の反応を見ながら演技しました」
 
  
  俳優キム・ミンジョンは88年に映画デビューして以来最高の青春スターであり、哀愁ただよう大きなうるんだ瞳で演技だけでなく歌手としても高い人気を得た万能エンターテイナーだ。彼にとってキム・ギスという多少壊れたような役や、原色のアロハシャツを着た姿は、彼が我々に見せてくれたまた違う姿であると同時に、ファンにとってはちょっとした違和感があったのではないだろうか。昔からのファンの反応はどうだったのか?

「初めはえっと思われたようでした(大爆笑)。外見的に鼻ひげも初めてだったし、方言を使った演技も初めてだったので困惑した反応が多かったです。あまりに違う姿だったので…。でも中盤が過ぎたぐらいから私が演じるキム・ギスに対し、好感を持ってくれたように思います。この人(キム・ギス)は一様ではない人だから、ドラマの中で良い味を出す要素だと、温かく見守ってくれたと思います。またいつも演じるキャラクターではないので、ファンも少し緊張しながら見守ってくれたのも面白かったです」
 
   彼から漂ってくる暖かい感じそのまま、大変な撮影ではあるが役者同士疲れないよう、気持ちだけは楽しくさせようと気を配った姿は、大変な撮影現場で仲間たちを温かくさせたのだろう。

「偶然にも『アテナ』の撮影チームには、私が2003年に撮影した映画『蝶』のスタッフらが多かったんです。その時も野外撮影が多くて、私がテントを張って差し入れをたくさん準備したんですが、今回も密かに期待しているような感じでした(笑)。今回も買い物をして、一緒に作って食べたりしました。ポンデギ、コルベンイのようなおやつも食べたし、サムギョプサルも焼いて食べました。ドラマの序盤にBoAさんがスペシャルゲストでドラマ出演した時は、私が同じ事務所でもあったので、思いがけずマネージャー役まですることになりました。ドラマの撮影が始めてなので、いろいろ面倒を見てあげました。撮影が終わって、BoAさんから「現場はいつもこうなんですか(和気藹々&おやつ)?」と聞かれ(笑)、全てのドラマ撮影がこうではないよと言いました」

キム・ミンジョンにとって『アテナ』とは、どんなドラマだったのか?

「私の役の最後でもっとこうしたかったというのはあります。時間的に余裕があれば本当に良かったのにと。しかし彼にとって『アテナ』とは、彼自身のまた違う面を試すことが出来た思い出深いドラマだという。
キム・ギスというキャラクターに対する郷愁は長く続くと語った。

「ATHENA−アテナ−」DVD-SET1 12月16日発売、DVD-SET2 2012年2月3日発売
各巻¥19,950(税込) 発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント
テレビ東京 にて毎週水・木曜 昼12時30分〜放送中
(C)2010・2011 TAEWON ENTERTAINMENT. All rights reserved.

「ATHENA-アテナ-」のライブステージ決定!(1/7(土)東京・1/9(月祝)大阪)
詳細は、DVD公式サイトまで:http://www.kandera.jp/sp/athena/
 
    
 
 
 
    
 


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投稿者:えるぷ  投稿日:2012-02-29 07:35:54  [修正]  [削除]
好きだな。
     

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